2014年07月26日

後悔〜返し忘れたお月謝袋の歌〜

カルテット編成です。
http://youtu.be/VPlRk7zB70g

日曜日に、本番前の最後のレッスンをしたSさん。
音を減らすことも提案はしましたが、頑として拒否。全てを弾ききる覚悟でした。
長めのレッスンにして、次のS先生に歌を合わせて頂いて、何度も通して、止まらない練習。
やれるだけのことはやって、あとはおうちで繰り返すだけにして、送り出しました。
S先生は、旅行前より溌剌として見えました。綺麗なソプラノで何度も歌って頂き、助かりました。
私はもう、声が枯れてしまっていたので。
おみやげ話も新鮮で、写真もたくさん。
もちろんピアノも、どんどん上達されています。

火曜日は、大学のゴスペルの伴奏の本番がうまくいった、と喜びの報告メールが飛び込んできました♪
はらはらしていましたが、本当によかった。さすがです。
あの状態から、あんな短期間で間に合わせるとは。
普通は、めまいがするほどの無理難題、といって良いでしょう。
でも自ら挑戦し、懸命に努力し、見事に成功を勝ち取りました。
一事が万事、逃げる人は逃げる、傍観者は傍観、成し遂げる人は努力の積み重ねで成し遂げます。
一生のどの一瞬を切り取っても。

Kちゃんは、相変わらず笑い上戸で笑ってばっかりのレッスン。
U先生も、リズムソルフェージュで「疲れたのかな」と思っていたら、付点が分からず「困ってる」ことに気付いて、笑い上戸が伝染してしまいました。
可愛い、楽しい、レッスン風景でした。

Mちゃんは、水曜日に振り替えて最後のレッスン。
渋谷の109に行くのだ、とお引越後のわくわく計画まで。
大人は、ヒカリエの方が楽しいと思うけど。
新しい先生が見つかるまで、分からないときメールしてもいいか、と真剣に聞いてきました。
何というやる気! 
もちろん。と真剣に答えると、じっと顔を見ていました。
短めにすれば、動画もやりとりできる時代です。
卒業証書を授与し、本当に卒業していきました。
でも、新しい先生が現れるまでは、まだ私の生徒です。
モバイルレッスンクラスに移行しただけ。
転校先にはバスケ部がないから外のクラブに入って、もし塾へ行かなくて済んだら、中学はピアノ1本でいく、と目を輝かせて先日話してくれたけど。
あの子の未来に、幸あれと祈りましょう。

木曜日は、Miちゃん。
一分間のπの音符読みが、80桁を超えました。新記録。
ピアノも、負けず嫌いが幸いして、よく練習してきています。
初めて来たときは、片手ずつしか弾けなかったのに、といつもお母様がおっしゃっていますが、とてもそうだったとは思い出せないほどです。
Yちゃんは、初「よいしょ」。赤ちゃんといえども、よく観察していて言葉を覚えるのですね。
赤ちゃんの話したての声を聴けるなんて、本当に幸運です。

AちゃんSちゃんは、夏風邪でお休み。
大丈夫かな。
また、元気な顔で駆けつけてくれるかな。

明日は、4歳の女の子の初レッスン。
今、留守電に気付いたところです^^;
メールを頂いて良かったです。
わくわくどきどき。


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posted by 服部先生 at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月20日

マレフィセント

あの不思議な衣裳や大きな角を皆怖がってしまったから、娘のビビアンがオーロラ姫の子ども時代の役を演じたそうです。
道理で、スクリーン一杯に溢れるような母性の愛情は、演技を超えていて圧倒されました。

先々週、断乳を果たしたYちゃんは、先日のレッスンの前日のお昼に、突然
「おいしい」
と言ってママとMiちゃんをびっくりさせたそうです。
レッスンでも、
天使の微笑みと、sotto voce(ソット・ボーチェ:小声でささやくように)の「おいしい」が♪
思いがけず何度も聞けて、皆が幸せな気分になったのでした。
「(お)はよ」
も言えるって^^
もちろん、ピアノも弾けます。走り寄り、おててを真上にまっすぐ伸ばして、指先でポロン♪
おねえちゃまのMiちゃんは、幼稚園でピアノを弾くと、上手すぎて皆が弾かなくなってしまうので、皆の前でピアノを弾いてはだめよ、とお母様にこっそり言われています^^;
先日のレッスンでは、初見の曲を両手で正確に2曲続けて弾いてしまい、ひっくり返りそうになりました。
まだ5歳です。
この音はべー、というので、アイスとも言う、と教えておきました。
「おいしそう♪ ^^/」
高校生の男の子たちが、aisだけ覚えたのを思い出しました。
ドイツ語も、ロマンティックです。

ここ数ヶ月は、3時間半練習してから駆けつけたり、2、3時間は練習できるようになったというMちゃん。
次が最終レッスンです。涙なみだ‥‥‥。
泣かないようにしよう。さりげなく、まだ続きがずっとあるような感じで。
東横線沿線にお引越と聞いて、懐かしいです。渋谷、新宿で乗り換えて毎日大学に通ったあの頃。
200坪近い家と広い庭は、もう荒れ放題でしょう。
横浜アリーナにも歩いて行ける距離で、富士山も見えて、庭師さんが何日もかけて手入れをしてくれて。
早く、継母のきょうだいたちに奪われた持ち分を買い戻さなくては!
感傷に浸ってないで、頑張りましょう。
私の原動力は、今はこれです。孤児院は、遠い夢でも。
このままでは、天国の父に申し訳が立ちません。

今日は、フィジーから帰国されたS先生と、その前にSeさんの最終レッスンがあります。
火曜日が本番なので、緊張します。昨夜は、相当上手になっていました。あとは、場慣れです。
ということで、英語といえば、S先生。
ゴスペルを一緒に歌って頂いて、つられずに弾き通す練習をする予定です。
伴奏の場合、ソロの部分をしっかり弾いて、最後はしっかり決めて、途中は決して止まったり弾き直したりしないこと。
殆ど音を減らさずに、そのまま弾けてしまっているので、インテンポで弾き通すために今から音を減らすか、猛練習で間に合わせるか、悩みどころです。
それにしても、彼女もこの数週間、相当努力したと思います。
この経験は、必ず、人生に大きな良い影響を与えることと信じています。


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posted by 服部先生 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

九九ソルフェージュ(九九の歌)

九九の7(しち)の段が苦手な子が多いので、まずは7の段から。

仮り歌が入っていますが、歌っても良いという生徒さんは、是非立候補して下さい。
http://youtu.be/_ixrT7pe08o

次は、6の段の予定です。
リコーダーも入れてみよう♪


7の段にも、リコーダーを入れてみました。
黒板も読めます。
http://youtu.be/_PoN5QJ9afw


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posted by 服部先生 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月28日

もう一枚の絵も

今日は、大学の授業用の、ゴスペルの伴奏のレッスンでした。

誰も手を挙げないので、思い切って手を挙げたという勇気。
こちらも、出来る限りの協力をしましょう。

楽譜を貰ったときは、1週間に一度の練習で弾けるようになるかと思っていた、と笑っていましたが;
甘い甘い。
一日たてば、半分忘れてしまいます。1週間後には、殆ど何も覚えていないでしょう。
大変真面目なお嬢さんで、水曜日の初レッスンから僅か3日目で、両手で4声部全部を合わせられるまでに練習してきました。
難しい部分が数カ所あるので、そこだけを片手ずつ何度もゆっくりしっかり練習すれば、火曜日の授業での音取りには何とか間に合うでしょう。

Mちゃんに少し待ってもらっていましたが、時間が過ぎたので、今日は来ないかなと思い、お母様とお帰り頂いた直後、Seさんが到着。
Seさんの緊張をほぐすため、Mちゃんにとっても素敵なピアノ演奏といつもの明るすぎるおしゃべりを期待したのですが、惜しかったです。
お母様も、もう少し待って下さるとおっしゃっていたので、あと10分だけ、とお願いすれば良かった--;☆

最近、Mちゃんは、何かほしいものはないか?とか、キャラクターは何が好き? とか、食べ物は何が好き? とか、目を輝かせてさかんに聞いてくれます。
すると、Aちゃんも素早くこちらを見ます。

ない、と言うと、だめだって^^;

子どもたちは、本当に心が優しくて、その気持ちだけで胸が一杯です。

ところで、Sさんは今頃フィジー滞在中♪♬
楽しんではるといいなあー^^


赤い絵 写真.JPG

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posted by 服部先生 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月25日

配慮と振る舞い

インターナショナルスクールは、もう明後日(明日)から夏休みだそうです。
Kちゃんが大きな荷物をおうちに持って帰るのを、何が入ってるか見せてもらいました。
たくさんのアート作品が、そこには。

猫の絵 写真.JPG

お母様の車に送り届けて戻る途中のエレベーター。
途中の階で止まり、男の子が乗ってきました。
そのとき、手にした100円玉?がストンと隙間に落ちてしまいました。
乗っていた皆が「あ!」と言って、男の子は一番ショックだったでしょうに、
「もらったやつだったから、よかった〜」
と咄嗟に言って、平気そうに振る舞ってみせました。
何度もそう言って、知らない大人たち子どもたちにも心配かけまいという配慮だったのか、本当に健気でした。

大人でも、そのような配慮はなかなかできません。
「あーあ」とがっかりしたり、怒りの声を上げたりする人も珍しくないでしょう。
周囲に居合わせた人の気持ちを思いやることなど、私も長いこと忘れていたような気がします。
年齢に関係なく、立派な人は立派な振る舞いをします。
きっと、生涯を通じて、そうなのでしょう。

あの子の周囲の人たちは、幸せでしょうね。


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posted by 服部先生 at 04:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

歌う赤ちゃん

先週、一番驚いたのは、歌う赤ちゃんでした^^A

Miちゃんの妹のYちゃんが、お母様の胸に揺られながら、
「♪〜ありのー〜♪」
やっとはいはいから歩き出した頃で、おしゃべりもまだなのに、しっかりした音程で、ずっと小鳥のように歌っていました。

Sさんのお孫さんのMoちゃんも同じく1歳前後で、もう少ししたら一緒にレッスンに連れて行って、とお嬢さんから頼まれているそうです。
まだ数年は先でしょうけれど、小さな未来の生徒さんという楽しみが、また一つ増えました。

AちゃんSちゃんも、小さいながらおうちでも一生懸命練習するようになってきたそうです。

Miちゃんも、卵の形を忘れずに、きれいな手の形のまま弾けるようになっています。

なぜ、最近のお子さんが譜面に書き込むのを嫌がるのかと思ったら、公文の影響らしいということが判明しました。
公文では、書き込みは『間違えた』という意味になるようです。
ピアノでは、書き込みはレッスンの大切な証なのですが。
何も書き込みのない譜面は、そこらで売っているものと同じなので、付加価値はありません。
もう少し子どもたちが大きくなったら、違いを分かってくれるかな。

Kちゃんのレッスンのとき、『付箋』といったら、
「なんで風船なの?」
英語では、『tag』。
「tagは知ってる♪ そういえば、風船ほしいー」
レッスン開始当初、風船でいっぱいだった教室のことを思い出した様子です。

Mちゃんは、いきなりハノンが合格点です。
子どもって、ある日突然、変わるのですね。4の指の力が、もう少し強くなるといいな。

幼稚園でお仕事を頑張っているRちゃんも、滅多にないお休みを利用し、継続してレッスンにやって来ます。
いろんなお話を、楽しみにしています。


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posted by 服部先生 at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月15日

生きているという奇跡

私の大学は国立で、入試も各教科それなりの成績でないと合格できませんでした。
現在は、どの大学も少子化の影響で大幅にレベルが下がっていますから、大学入試は昔のように大変ではなさそうですが。
入ってみると、地方の子はその地方で1番の高校から進学してきた子しかおらず、首都圏の子たちも皆、有名どころの高校から来ていて驚きました。都立でも日比谷、戸山、青山、富士といった感じでした。
教える音楽家の先生方も、授業の際、皆の出身高校を聞いては驚いていたようです。

私のクラスは、当時最も専門的かつ少人数の精鋭クラスで、高校の先生になれる唯一のクラスでした。
僅か30人しかおらず、その中ではピアノと声楽が多数を占め、残りは作曲、楽理、管弦打の各数人という構成でした。

ピアノは、いつも西日本のコンクールで1位と2位だったという二人が、同じクラスにいました。
ゆみちゃんと太郎ちゃん。太郎ちゃんは、大学院まで出て大学に残って教えていましたが、数年後、事故で亡くなってしまいました。

作曲は、学年によって1人〜4人合格するのですが、私の年は4人でした。
現役、1浪、2浪、3浪と揃っていました^^; 3浪の女の子は、単位不足で3年に上がれそうもなくて心配しましたが、ちょうどのタイミングで芸大作曲科に受かって行きました。
芸大は人数が多いから、マンツーマンでの作曲のレッスンが毎週100分、などという贅沢な環境はとても望めないのですが。
同じ国立ということで、芸大で教えていらっしゃる同じ先生たちによりじっくり教わることができ、今思い返しても、とても良い環境の大学だったと思います。

私の先生はドイツでイサン・ユンやボリス・ブラッヒャー、リゲティ等に師事し、私にもゲーテへ行ってドイツ留学しなさい、と入る前からおっしゃっていましたが、在学中に癌が再発し、若くして亡くなってしまいました。

悲しかったけれど、アルバイトでピアノとお勉強を教えていた目白の小1のあきこちゃんのおうちで、ようやく笑顔を取り戻せました。
小さい子に悲しい顔を見せ、心配をかける訳にはいきません。
お母さまに先生の話ができるようになったのは1年後でしたが、1年たっても話すうちに泣いてしまったのを覚えています。

身近な人の好意に甘えず、その人が生きているうちに精一杯の努力で応えなければ、あとできっと後悔します。

いつまでも あると思うな ○○○○○ ←いろいろ当てはめて。

今日、いつも早めに来る子が来なくて、時計を見たとき背中の服を引っ張られた気がしてはっと振り返りましたが、誰もいませんでした。
まさか、事故にでも遭って魂が教えに来たのでは、と心配になっていたところ、数分後、元気に飛んできてほっとしました^^A
父の日のプレゼントを買っていて、遅れてしまったそうです。
可愛い顔で「ごめんなさい」と言われ、生きてるだけでいいから、と口走っていました。

命あることの奇跡と幸せを、改めて思い返していたところです。


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posted by 服部先生 at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月10日

一緒に成長

このピアノ教室も、某有名全国誌からお声がかかるまでになりました♪

大変光栄なことですが、諸般の事情により、お気持ちだけ有難く頂きました^^

写真で何が伝えられるとも思えませんし。
全国に知られても、ね^^;


日常は、なかなか課題の多い状況が続いています。
ずっと重たいグランドピアノで有名楽器店の先生に教わっていたAちゃんSちゃんは、悪い癖を直すのが大変なようです。
マイナスからのスタートです。まだマイナス状況;
腕を上下に振って、その力で鍵盤を押す癖、手のひらをひっくり返すようなありえない運指の癖。
教材は、良いお値段でたっぷりと購入していた様子ですが、いわゆるお歌に簡単な伴奏がついたようなもの等。
それも、リズムが不正確なまま覚えてしまっています。
いったん覚えたものを直すのは、今までの何倍もの努力が必要です‥‥‥Aちゃんの指の長さ、Sちゃんの素直さを活かした、ちゃんとしたレッスンになるのは、まだ遠い先でしょう。

年中さんになって、急にいろいろなお子さんの話を聞くようになり、心配されているMiちゃんのお母様。
うちに来られた際に持参された、気に入っているお歌の曲集のレッスンを続けながら、少しずつ本格的な練習に繋がるようなものを加えてみているところです。
いきなりだと、Miちゃんも混乱してしまうでしょうし、大好きだったピアノが好きでなくなってしまったら、元も子もありません。
焦らず、弛まず。加減が難しいですね。

Kちゃんは、お母様が先日大学院を卒業され、今度はお仕事がお忙しくなってしまったこともあって、家で充分に練習できていないようです。
変な癖がついていないだけ良かったと考えることにして、あとは弾きたくなるような素敵な曲との出会いに先行きを委ねましょう。
譜面を読む力も、もう少しつけば、一人での練習もできるようになるはずです。
絶対音感も、毎日きちんとピアノを練習すれば自然に身に付くのですが、ちょっとまだ練習量が足りないかな。

と、人様のことを思い返しながら、机上のミニピアノのスイッチをいれたところです^^; 便利な絶対音感ですが、怠けると下がってしまうので(ドがドの♯やレに聴こえてしまう、という意味です)。

ピアニストは毎日1〜2時間はハノンを練習するのよ、とMちゃんに言って、先生は?と問い返されたときの、鏡に映ってみえた自分の姿。
「1時間は」と答えましたが、それ以来、ストップウォッチで正確に計るようになりました。
子どもの頃は、壁の時計で時間を確認して確実に練習していましたが、大人の日常では当然のようにハノンの優先順位は下がり、まとまった時間の確保は大変難しくなります。

でも、言い訳をせずに練習時間を細かく計測することにしましょう。ハノンは今でも大好きで、ミスタッチなしで10回連続成功するまで、どの調のどのリズムも繰り返し練習します。
1時間なんて、60番まで毎日弾かれるんですか? とMちゃんママに聞かれましたが、それができたら本当に理想でしょうが、さすがにそこまでの時間はとれません(1時間では無理ですし); 今は専ら、後ろのスケールとアルペジオの練習、それとMちゃんの1番も、という感じです。
ただ、1番のみを練習するとしても、リズムも音も正確に弾けるまで練習すると、1時間なんてあっという間でしょう。不正確に一回弾いて終わり、ではなく。多分、正確に弾けるようになるには、1時間ではとても足りません。

このたび、Sさんのフィジー旅行の話を伺って、同行してコンサートもできたら、といったんは夢見たのですが、お仕事の都合で泣く泣く諦めました。
Sさんは、月光も花の歌もモーツァルトのソナタも、ばりばり弾けるようになり、レパートリーとなりつつあります。

私も負けないように、レパートリーを増やしましょう♪ コンサートはまた、次の機会に♪♬


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2014年05月28日

昔の思い出

初めてテレビに出たのは、小学生のときでした。
当時あったNHKの番組の子ども特集で、作詞作曲した歌が選ばれました。
大ホールの、超満員の観客の前でピアノの弾き語りをするよう当日突然言われ、大変困惑したのを覚えています。
子どもだからって、見せ物じゃない。
小さくても、私は詩を書き曲を書く人間なのだ、という自負があったのでしょう。

じゃあ、妹となら、と相当な譲歩で答えると、一人じゃ歌えないの?と半ば無理矢理、強制的な感じでした。
大人の事情でしょうが、今思い出しても、あれはどうなのだろうと思います。
子どもの人権軽視と言わざるを得ません。

そのとき、喜んで歌った子がいました。
『おへそ』という歌を作った子でした。
その子だって緊張もしたでしょうが、大人の事情を察することのできる賢い子だったのだろうと思います。

当然のように、その子の歌が数曲の中の1位に選ばれました。
今年の保育士試験の実技課題曲の一つです( ピアノを試聴できます。→ http://youtu.be/3pgF_38UE5U )
私の曲は、2位となりました。

今回も、課題曲なのでピアノ伴奏はつけましたが、今でも複雑な気持ちになります^^; 何でしょう、この大人げない性格は。

その後、二度も選ばれる人はまずいないのに、と言われながら、中学、高校と、何度かその番組に出て、ハイライト特集に選ばれたりもしました。
他の民放のテレビ番組は、盾や賞状を頂いたり豪華なお食事のパーティーを開いて頂いたりと、大変豪勢でしたが、NHKはとても質素でした。
オルゴールや万年筆を賞品に頂いて、金色に輝くNHKの文字を眩しく眺めたことを覚えています。

そんなだったので、芸大に入ったとき、従姉のYちゃんは、私はいるかな、とクラスの中を捜したそうです。
中学のとき、芸大で教えていた甲斐先生に「芸大に受かるでしょう」と言われながら、高校受験を口実に高2までレッスンをお休みしてしまったのです。
それからだと、浪人しないと芸大作曲科に入れないというので、浪人を避け、同じ先生が教えて下さる学芸大の作曲へ行きました。

真面目にレッスンを受けるべきだったのですが、自由に作曲を楽しんでいた子どもには、ドミソとかソシレとかに縛られたつまらないメロディーには、どうしても魅力を感じることができませんでした。

もっと色彩溢れる和声の教え方はないものか、ときどき考えます。
あったら、魂はもう一度子どもに戻って、レッスンを受けに飛んでいくでしょう。


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posted by 服部先生 at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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